・鹿部温泉 公衆浴場亀の湯
おっと、いいじゃないですか 湯船はでかい。奥の方にある のが下の写真の樋 源泉は一度ここへ入れられます |
鹿部温泉郷には、何軒かの旅館がありますが、この施設も一応旅館なのね。銭湯じゃないよ。旅館の浴室を公衆浴場として開放しているわけ。 大人370円 朝6時〜夜8時半くらいまで。 鹿部町間欠泉公園のとなりです。国道278号線沿い。国道を挟んで反対側にPあり。 ・施設 う〜ん、脱衣所は、まるっきり銭湯然としてます。番台もあるし。 番台にブザーがあって、押すと人が出てくる仕組み。聞くとさっぱりお客が来ないんだってさ。いいお風呂なんですがね。理由は後述・・・ ・お湯 極めて淡泊なお湯。無色透明無味無臭。泡付きなし。つるつる感なし。湯の華もなし。 源泉名 鹿部温泉(亀の湯)←ここの独自源泉ですぞ。 泉質 ナトリウムー塩化物泉 PH7.2 源泉温度 91.3℃ 毎分20Lの自噴。加水なしのかけ流し。 なにせ熱湯の源泉ですからね。湯船には、ほんのわずかしかお湯を投入していないんです。それでも、お湯がとんでもなく熱い。47℃はあるでしょう。 道南の人は、どうにも熱いのが好みのようだ。ここは、函館湯の川 永寿湯・中温湯に匹敵しますぞ。 ・感想 私には入ることができませんでした。同行した温泉つわものであるGさんは、さすがに入浴してましたが、体は真っ赤。この施設が流行らない最大の理由は「熱すぎる」からだと思うのです。(H17.7.17) |
---|